【1級FP監修】公的医療保険の概要と病気・ケガに備えるお金

私たちの暮らしを支える社会保険制度、その中に公的医療保険があります。
病院で治療や投薬を受けた際、私たちは実際の医療費は、保険診療により年齢や所得に応じて原則1~3割を自己負担します。
公的医療保険の内容や病気やケガで入院や手術した際の医療費について備えるお金を考えていきましょう。
【結論】公的医療保険や勤務先の保障を確認し、医療費の自己負担、制度の対象外費用、休業による収入減のうち、不足する分を預貯金や民間保険で備えましょう。
公的医療保険制度の仕組み

公的医療保険は、働き方や年齢によって大きく分けると3つの種類があります。
保険診療が公的医療保険の適用となる診療です。

入院や手術に備えるお金

公的医療保険の対象となる医療費の自己負担は、高額療養費制度を利用した場合も含めて、医療費の負担を下げることができますが、②医療費以外の費用+③先進医療・患者申出療養+④経済的損失の費用や経済的損失を想定する必要があります。
高額療養費の上限額|令和8年8月から改正
公的医療保険の高額療養費には、1か月の上限額があります。ご自身がどの所得区分で上限額がいくらか確認しましょう。


高額療養費は、保険診療の自己負担額が、年齢・所得に応じた上限額を超えた場合に、超えた分が支給される制度です。
2026年8月診療分から月額上限が見直され、年間上限(8月~翌年7月)も新設されました。ご自身の上限額は、受診した時期、年齢、所得区分、加入する公的医療保険に応じて確認しましょう。
差額ベッド代、入院中の食事代の自己負担、先進医療の技術料などは、高額療養費の対象外です。こうした費用や休業による収入減も含めて、必要な備えを考えることが大切です。
※掲載している早見表は、2026年8月から2027年7月までの診療分に対応しています。2027年8月からは、所得区分の細分化など、さらに制度が見直される予定です。
年間上限を超えた分は、加入する公的医療保険から後日払い戻されます。申請方法や開始時期は、加入先の保険者に確認してください。
自分に合った医療費やその他費用の備え方を
自身が入院や手術した際に掛かる医療費を高額療養費を含めて想定することや、その他費用の医療費以外の費用、先進医療・患者申出療養、経済的損失の費用も検討する必要があります。
加入している社会保険組合によって、独自の付加給付制度があり、高額療養費制度よりも自己負担額が少額の10,000~30,000円程度の場合もあります。また健康状態、家庭構成や働き方、保有する金融資産の有無など、備える費用が変わると考えます。
PrivateFp合同会社は数多くのファイナンシャルプランニングの経験から、お客様の必要とする生命保険設計、納得のできる金融資産運用設計を支援します。
相談者に合った「最適解」を一緒に検討、お気軽にご相談ください。
Q&A よくある質問
-
民間の医療保険は加入する必要がある?
-
ご自身の家庭環境、健康状態、経済状況から必要性を判断しましょう。
税制・法律・制度の取扱いについての記述は、発信時の関係法令等に基づき記載したものです。今後、変更の場合もあります。
一次情報|参考資料
【関連記事】傷病手当金をわかりやすく解説、会社員と自営業の違いも確認
【関連記事】生命保険、医療保険加入するべき?適切な考え方、選び方を解説
参考資料・リンク確認日:2026年11月1日。
本記事にはアフィリエイト広告を含みます。広告リンク経由の申込みなどにより、当社が報酬を受け取る場合があります。各サービスの内容、費用、条件は提供元で確認してください。
お問い合わせ
LINE相談受付中
↓FP商品広告↓
FP節約できる広告










