【1級FP監修】がんへの備え方|生活習慣・検診・治療費と収入減への対策

がんは生涯で2人に1人がかかると言われています。
2023年のデータでは、日本人が一生のうちにがんと診断される確率は、男性61.1%・女性50.1%になります。
がんを突然やってくる災害と考え、事前にできるがんの防災チェックを作成しました。
今一度、防災できるように確認して備えましょう。
【結論】がんのリスクを下げる工夫と、治療が必要になったときの備えを考える。
がんの防災チェック、リスクを下げる
①生活習慣でリスクを下げる
禁煙 適度な飲酒
食生活 適正体重
適度な運動 ストレス
がんになるリスク約40%下がる
②ウイルス・細菌のリスクを下げる
ピロリ菌の除菌
肝炎ウイルス除去
ワクチン
がんの原因の約20%
③がん検診を受ける
胃がん検診 大腸がん検診
肺がん検診 乳がん検診
子宮頸がん検診
早期発見・治療で生存率高くなる
④社会保障の確認
高額療養費
傷病手当金
保険組合の付加給付制度
金銭的負担を軽減
⑤ファイナンシャルプランの準備
最低限貯蓄の準備
今後のライフプラン支出の確認
民間保険の確認、保障の適正化
万が一でも安心な将来設計
⑥家族・会社サポートの確認
家事、子育ての役割の共有
就業規則の確認
会社とのコミュニケーション
治療に専念できる環境作り
今からできること、早期発見
がんは早期発見、治療法により長くつきあう病気になりました。がん検診を受けて早期発見が大事になります。しかし、がん研究振興財団「がんの統計2022年」の発表では、2019年の大腸がん検診の受診率は44.2%となっており、米国の66.0%(2018年)と比べてまだ少ないのが現状になります。
将来の為にも定期健診を受けましょう。
がん保険、医療保険の保障内容を確認
がん保険、医療保険も現在の治療に合っているか確認する必要があります。
〇通院の治療、抗がん剤治療でも保険金が貰えるか
〇上皮内新生物(ステージ0)でも保険金が貰えるか
〇先進医療や自由診療も保険金が貰えるかなど、
契約時期が昔だと保険金が貰えない場合があります。加入の保険は当時のままということがないように見直しましょう。
【関連記事】ドラッグロスとは?患者申出療養と自由診療特約|2026年版
万が一、自分や家族、友人ががんと向き会うことになった時に備えて、がんに対する知識の取得やがんの防災チェックしてみてください。
PrivateFp合同会社は数多くのファイナンシャル・プランニング、生命保険設計の経験から、がんの防災を支援します。
相談者に合った「最適解」を一緒に検討、お気軽に相談ください。
参考書籍 公益財団法人 がん研究振興財団「やさしいがんの知識2022」
一般社団法人 がんと働く応援団「現役時代のためのがん防災マニュアル」
国立がん研究センター「国内で薬機法上未承認・適応外である医薬品・適応のリスト(2021年8月31日改訂版)」※参照
Q&A よくある質問
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がん検診は何歳から、どれくらいの間隔で受ける?
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推奨は〈胃50歳〜/2年、⼤腸40歳〜/年1、肺40歳〜/年1、乳40歳〜/2年、子宮頸20歳〜/2年〉。自治体実施や職域検診で方法が異なるため案内に従ってください。
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がん保険は加入したほうがよいですか。
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がん保険は保険商品です、必ず保険料のコストが発生するため、がん治療の保障内容とコストを確認して検討しましょう。
税制・法律・制度の取扱いについての記述は、発信時の関係法令等に基づき記載したものです。今後、変更の場合もあります。
一次情報|参考資料
公式サイト 厚生労働省ホームページ がん対策推進 企業アクション
【関連記事】がん治療中の再就職はどう進める?長期療養者就職支援と障害者雇用
参考資料・リンク確認日:2026年11月1日。
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