【キャリコン監修】キャリアの視点、外的キャリアと内的キャリア

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社会経済、労働環境の変化に対応していくには、働く人が自らのキャリアについて主体的に考え、自身の能力開発の目標や身に付ける知識、スキルを確認する必要があります。しかし、個人だけで、主体的にキャリア形成できるのでしょうか。

主体的なキャリア形成には、どのようなキャリアの選択肢、教育訓練の機会、どのような仕事が自分に合うのかなど、自身のキャリアと向き合う必要があると考えます。

今回は、自分自身のキャリアに向き合う際に考慮する外的キャリアと内的キャリアという概念を紹介します。

例えるなら「服」と「着る人」

外的キャリア「外的な視点からみたキャリア」と内的キャリア「内的な視点からみたキャリア」を意味しています。
外的キャリアとは社会の目で見た、役割、役割期待を表します。例えば、仕事、職業、地位、会社といったものが該当します。
「先生、医師、警察官、清掃員、営業、経営者、正社員、アルバイト」などのイメージも該当します。
外的キャリアとは、社会・世間が一定の役割期待を含めて設定した「座標や記号」で、その役割期待に対応するために一定の要件(スキルや資格、行動)やイメージが付随するものと言えます。

一方、内的キャリアとは、「個人」の内側に視点を置く捉え方になります。例えば、不変の部分の気質、価値観、興味関心、能力などが対象となります。

大事なことは、本人があるがままの自分をどのように捉えるかが重要になります。そして、人によって違うということです。外的キャリアのように把握や整理することが難しいです。
服と着る人に例えるとわかり易いと思います。


服とは、普段着、体操着スポーツウエア、制服、スーツ、ドレス、和装などさまさまなシーンで社会・世間が設定したドレスコードが存在します。場面に適した格好や規格がサイズとして決められています。

服は、着る人の体系や好みに合わせることによって、着心地の良く着ることができます。 外的キャリアとは、衣装の種類やデザイン・色や材質や価格などです。

自分に合った衣装を作るには、自分の体のサイズはどれくらいなのか体形を知ることや支払える金額はいくら位か。そして、どのシーンで着る服なのか、デザインはどんなのが自分に合っているのかと興味や価値観を考えておくことが重要です。
内的キャリアとはこうした自分の気持ち、考え、ニーズそして着こなし能力などと言えます。

外的キャリアと内的キャリアのベストマッチ

ご自身の経験で自分の希望・価値(内的キャリア)を意識することなく、服(外的キャリア)を選んでしまうと、実際服を着た時に「なんか違う」「似合わない」など失敗した経験はありませんか。
これが内的キャリアと外的キャリアのミスマッチが原因になります。


従来のキャリア選択は外的キャリアを中心でした。つまり、社会・世間が設定した役割、役割期待について、どれにしようか、どう選択するかとキャリアを考えてきました。小学校・中学校でのキャリア教育もありませんでした。
働く人が自分の内的キャリアについて、理解を深めることをしなかった、または、そういった環境がなかったとも考えられます。
2022年末、先進国全体では、コロナ渦から1,000万人ほど離職者の再就職が決まっていないと言われています。これもキャリア教育の不足が原因と考えます。

今後、企業で働く従業員が、内的キャリアを自ら捉え、自己を理解することによって、自分は何にこだわりがあるのか、納得する仕事は何か、あるいは、なぜ納得できないのか、それら知ることができます。
充実した仕事人生を生きていくために、自主的、主体的に行動することが可能になります。

キャリアコンサルティングとは、流行のデザインをお勧めするのではなく、人が服を着る自分をもっと知ることを促し、その人が自分に似合う服を自分で見つけるベストマッチの手伝いをするということです。

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